桐原書店 英R 038 PRO-VISION ENGLISH READING
Lesson 4 See the Light
P.43
「ねえ、あなた、お茶を一杯いかがですか。」
「ええ、はい。はい、ありがとうございます。スペンサーさん。」キャシーは、古い茶色い肘掛け椅子のひとつに座りました。
彼女は、夫人がゆっくりと小さな台所に入って行くのを見ていました。
それから、部屋を見回しました。
全てが古いものでしたが、この部屋は居心地がいいように見えました。
スペンサー婦人は、2つのカップにミルクを入れていました。
「それは、ここにあるんですのよ。ご覧になりたい?」
キャシーは立ち上がって台所へ入りました。
調理用具は古く、ほとんど骨董品のようでした。
カップと受け皿も古いものでした。
「あれがそうですか?」キャシーは尋ねました。
「あれですわ」老婦人は答えました。
「もちろん、すべては私があなたの新聞に手紙を書いた時に始まったのです。
そういうわけで、あなたにお電話をしたのです。」
「普通の電球に見えます。」キャシーは言いました。
彼女は上にある電球を見上げました。
「ええ」その老婦人は言いました。
「でも、本当なんですのよ。見て、ここに私が書いた手紙があります。」
彼女はキャシーに新聞の切抜きを渡しました。それは『イブニングエコー』社のものでした。
日付は、3週間前でした。キャシーはその記事を注意深く読みました。
【Words】
er 間)えーと、あのー、そのー
armchair 名)肘掛け椅子
comfortable 形)心地よい、快適な
cooker 名)料理用具
ancient 形)昔からの、使い古した
antique 形)骨董品の、時代遅れの
saucer 名)受け皿
telephone 動)電話をする
ordinary 形)普通の、ありきたりの
echo 名)こだま、反響、エコー
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