CROWNⅡLESSON 8

7 月 10th, 2008 by admin

三省堂 043 英語Ⅱ CROWN
Lesson 8  Zero Landmines
第8課  ゼロ・ランドマインズ

方法の完璧さと終わりでの混乱が私たちの時代を特徴付けているように思われる。

アルバート・アインシュタイン
P.116

アメリカのテレビのトークショーのホストであるロケッツ・レッドグレアーは、日本人の音楽家の坂本龍一と話をしていて、坂本は「ゼロ・ランドマイン」というCDを作成した。

P.117

(アフリカの景色を遠くから写した映像 ; 子供の声が聞こえる)

「私は、母と一緒に叔母の家へ向かいました。

途中の農場を通ったとき、私はクモの巣に触ったような気がしました。

地雷が爆発しました。

母と私は、2人ともひどい怪我をしました。

私たちは、長い間助けられませんでした。

夜が過ぎ、ついに朝になった時、私たちはここへ運ばれました。」

レッドグレアー : 地雷!

世界中の70カ国以上の国々には、これらの恐ろしい武器が1億2000万個もあるかもしれないのです。

これらの地雷のほとんどは地面の下にあり、踏まれると爆発します。

しかし、地雷は目に見えないし音も聞こえません。

地雷は、兵士を子供、おばあさん、牛、またはゾウと区別することは出来ないのです。

何かが触れると、それは爆発します。

それらは非常に長い間、50年、もしかしたら1世紀に渡って作動し続けるのです。

地雷を撤去する運動は、1990年代に始まったと言われています。

P.118

地雷の撤去のオペレーションは始まりましたが、1つの政府や機関では、それほど多くの地雷を撤去することは出来ません。

多くの人々が助けなくてはならないのです。

レッドグレアー : 地雷の撤去をするために働いている人の一人に、坂本龍一がいます。

彼は、「ゼロ・ランドマイン」という名前のCDを作りました。

(坂本の方を向いて)龍一、あなたはいつ地雷問題に興味を抱くようになったのですか?

P.119

坂本 : 他の皆さんと同じように、私はその問題について聞いたことはありましたが、私を本当にそれについてクリス・ムーンについてのテレビ番組でした。

アフリカで地雷によって腕と脚の両方を失ってしまい、彼は落胆するあらゆる理由がありましたが、彼は決してあきらめなかったのです。

彼は義手と義足を得て歩き始め、ついには走り始めたのです。

とうとう、彼はフル・マラソンを走ることが出来ました。

最も驚くべきことに、クリス・ムーンは1998年の長野冬季オリンピックの聖火ランナーとして選ばれたのです。

P.120

(クリス・ムーンが走っているビデオ・クリップへ切り替わる ; ムーンの声が聞こえる)

ムーン : 地雷は悪です。

それらは戦いが終わった後何年間も地面の下で作動し続け、兵士が踏んだのか、それとも子供が踏んだのかという違いを区別することが出来ないのです。

地雷によって負傷した人々の多くは、ゆっくりと死んでいくのです。

生き残った人々は、苦痛、貧困、そして差別の人生を送ることが多いのです。

坂本 :  私は、自分がクリスと一緒にモザンビークへ、そして彼が腕と脚を失ったまさにその場所へ行くなど夢にも思いませんでした。

クリスを通じて、私は地雷が「平和を知らない」物であり、それがどれほど人々の生活に被害を及ぼし得るかということを学びました。

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