CROWNⅠLesson 3

7 月 9th, 2008 by admin

三省堂 041 Crown Lesson 3
Abu Simbel-Rebirth on the Nile-
アブ・シンベル -ナイルへの復活-

P.39

1972年にユネスコは世界の文化遺産および自然遺産の保護に関する条約を導入した。

エミは、金閣寺が京都の彼女の自宅近くにあるため、世界遺産について知っている。

彼女は、他の世界遺産についてリサーチをすることにした。

彼女は、インターネットでこの情報を見つけた。

ナイルは世界でもっとも長い川である。

それは長さがおよそ6690キロで、地中海に向って9カ国を通る。

何千年にもわたり、ナイルは農業や輸送にそれを必要としたエジプト人にとって重要であり続けている。

ナイル沿いには、エジプトのもっとも有名な遺跡がある:

ピラミッド、スフィンクス、偉大なアブ・シンベル神殿である。

【Q1】

・ なぜナイルはエジプト人にとって重要であり続けているのですか?
・ Because it is important for faming and for transportation.
・ それは、農業と輸送のために重要であるから。

P.40

アブ・シンベル神殿は、紀元前1250年にエジプト王のラムセス2世によって建設された。

メインの神殿は、掛けのおよそ60メートル内側に建設された。

前には、王の4つの像があり、それぞれは20メートルの高さである。

王がナイルと広大な王国を見渡しているのである。

王の像の隣には、王女、息子、そして娘たちのより小さな像がある。

神殿は東を向いている。

毎年2回、朝の太陽が神殿の一番奥まで届く。

それは太陽神と王自身の像を照らす。

【Q2】

・ 毎年2回、朝の太陽は何を照らしますか?
・ It lights up statues of the sun gods and the king himself.
・ それは太陽神と王自身の像を照らす。

P.42

20世紀半ば、エジプト政府は新しいダムを建設することを考えた。

彼らのしたかったことは、洪水をコントロールし、農業用の電気と水を供給することだった。
(What they wanted to do (彼らのしたかったこと)で文全体の主語となっている。)
(what+S+V)=「~するもの、~すること」

しかしながら、問題があった。

推移が上昇し、何百キロにもわたって谷に氾濫し、そこの暮らす多くの農家の人々が移動させられなければならないということが彼らにはわかっていた。

別の問題は、上昇する水がエジプトの最も偉大な遺跡のいくつかを覆ってしまうということだった。

【Q3】
・ なぜエジプト政府は新しいダムを建設したかったのですか?
・ Because they wanted to control floods and provide electricity and water for farming.
・ 彼らは洪水をコントロールし、農業用の電気と水を供給したかったから。

P.43

これらのうち最も重要だったものは、アブ・シンバル神殿だった。

人々と遺跡のどちらの方が重要か?

エジプト政府とユネスコはその問題を解決しようとした。

ダムを建設し、同時にアブ・シンベルを救うことはできるのだろうか?

多くの考慮と多くの会議の後、新しいダムを建設することが決定された。

ダムの作業は1960年1月9日に始まった。

推移は上昇し始めた。

残された時間はわずかしかなかった。

あるポーランドの科学者は、神殿の上にドームを建設することを提案した。

あるアメリカ人には、水が上昇した時に神殿も上昇するように、神殿を支える大型平底船を造るプランがあった。

【Q4】
・ 新しいダムの建設はいつ始まりましたか?
・ They began on January 9, 1960.
・ 1960年、1月9日に始まった。

【Q5】
・ポーランドの科学者の提案とは何でしたか?
・The Polish scientist suggested building domes over the temples. The American had a plan to build flatboats supporting the temples so that when the water rose, the temples would also rise.
・ポーランドの科学者は、神殿の上にドームを建設することを提案した。アメリカ人には、水が上昇した時に神殿も上昇するように、神殿を支える大型平底船を造るプランがあった。

P.44

ある英国の科学者は、水槽の中のように神殿を見ることができるように、水の中に神殿を残すことに提案した。

1963年11月にエジプト政府は決断を下した。

彼らがついに決定したプランとは、神殿を64メートル上の崖へ動かすというものだった。
これは、とても難しいことだった。

神殿は16000以上のブロックに切り分けられ、それから現在の位置で再びくっつけられたのだった。

アブ・シンベルの作業は、4年半かかった。

【Q-6】
・ エジプト政府はどのようなプランを決定しましたか?
・ They decided to move the temples to a cliff 64 meters above.
・ 彼らは神殿を64メートル上の崖へ移動することを決定した。

【Q-7】
・ アブ・シンベルの作業は、どれほど年月がかかりましたか?
・ It took four and a half years.
・ 4年半かかった。

P.45

それは上昇する水が神殿に達する直前の1968年秋に全て終わった。

1979年に、アブ・シンベルはユネスコ世界遺産に指定された。

最初、誰もアブ・シンベルの問題を解決する方法を考え付くことはできなかった。

人々の生活を改善する為に、彼らは遺跡を犠牲にするべきだろうか?

それとも、遺跡を守る為に人々の幸せを犠牲にするべきだろうか?

実際は、第3の選択肢が存在したのだ。

人間の知恵と国際協力が3つの選択肢を見つけたのだ。

【Q-8】
・アブ・シンベルの問題を解決するのは簡単でしたか?
・No, it was not.
・いいえ、簡単ではなかった。
【Q-9】
・第3の選択肢とは何でしたか?
・It was a way founded by human ingenuity and international cooperation.
・それは人間の知恵と国際協力によって見つけられた方法だった。

P.46

その新しいダム、アスワン・ハイ・ダムは何百万人もの人々の生活を大いに改善し、アブ・シンベル神殿はまだそこにある。

ラムセス2世はまだ、ナイルの王国を見守っている。

これからの3000年で彼は、どのような人間の歴史を目にすると思うだろうか?

【Q-10】
・ いまラムセス2世の象は水の中にありますか?
・ No, they are not.
・ いいえ。

[…内容をPDFで見る]

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